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昨年11月に引き続き、高田馬場にある旅行代理店「GOLDEN LION」が再びサイクロン被災地支援のチャリティ公演を主催します。 出演は、ビルマの人気バンド「METAL ZONE Band」、男性歌手3名(スィートゥールイン、マリザ、ハントゥールイン)、女性歌手1名(シー)。 昨年11月のチャリティ公演では、エーヤワディー管区ピャーポン市チャンキントゥミャウン村の僧院が支援の対象とされました。そして今回の公演も、同僧院への寄付を目的として開催されます。 2008年5月のナルギスサイクロンは、日本ですでに忘れられつつあります。それだけに、意義のある公演といっていいでしょう。
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昨年の7月から数えて7回目となるビルマ人歌手の来日公演です。その間の来日アーティストは、今回の公演などの「予定」を含めて何と合計37名。かつてないほどの来日ラッシュです。 これらの公演に共通しているのは、ほとんどが「チャリティ」であるという点。中には、「チャリティ」と銘打っていても、主催者が寄付の対象を明らかにしていないものもありますが、多くは昨年5月のサイクロン被災に対する救援が目的。今回の公演も救済を趣旨とするものですが、「ベイッ市孤児院のための映画と音楽のショー」と題されているように、対象がサイクロン関連ではありません。もっとも、元来ビルマ人歌手の来日公演は孤児救済を目的とするチャリティが多いので、今回の公演というのはそうした従来の流れの中で開催されたものと言っていいでしょう。 今回の公演は「映画と音楽のショー」というタイトルどおり、来日するメンバーは歌手と俳優。歌手は、ベテランスターのカイントゥー(男性)、中堅スターのティンティントゥン(女性)、若手では人気スターのゾーパインとLノーノー(男性)、そして俳優は、大女優のメータンヌ。メータンヌとティンティントゥンは1999年に来日しており、この時はいわくつきでしたが、今回はとても良い公演となりました。演奏は、このところ来日が続いているキーボードプレーヤーのオッカーウータ。それに在日ビルマ人の演奏者がバックバンドとして加わりました。 * ベテランのカイントゥーは、ビルマポップスのスタンダードナンバーともなっているオリジナルのヒット曲を次々と披露。これらの曲と共に青春時代を過ごした世代の在日ビルマ人にとってはまさに感涙もの。割れんばかりの拍手と歌声で会場は一体となりました。 そして大女優メータンヌの可愛らしい歌声。ビルマ映画は、インド映画の影響もあって、劇中で歌うシーンがしばしばあります。しかしその際、メータンヌの歌は、たいていが女性歌手ミミウィンペーの吹き替え。今回のステージでは、普段聞けないメータンヌの歌声を楽しめる貴重な機会となりました。 中堅スターのティンティントゥンは、中堅という表現を吹き飛ばすほどの若々しくパワフルなステージを披露。ビルマ政府は、伝統護持政策から、芸能人のステージに対してかなりの規制を行ってきました。近年になって大胆な踊りなども珍しくなくなってきましたが、1990年代前半あたりまでは、膝上数センチのミニスカートですらご法度。そんな時代に、ぎりぎりの大胆さで話題を提供してきた先鋭的エンターテイナーのティンティントゥン。時に一線を越えて、活動停止処分を受けることすらあった彼女です。今回の日本公演は、ビルマにおける異色の女王として、面目躍如たるステージを披露してくれました。 男性歌手のゾーパインとLノーノーも、ステージでヒット曲を連打。会場は熱気で包まれ、まったく飽きることのない中身の濃い公演でした。特にLノーノーは、この世界ではまだニューフェースの部類に入りますが、その歌声は実に魅力的。加えて、コピーの多いビルマ歌謡界の中で、彼の曲はオリジナル。将来に期待が持てるニュースターの誕生と言えそうです。 「暖かい親の愛情を受けられなかった孤児の心に開いた穴を埋めてあげるために、皆で協力し合いましょう」という趣旨のもとで開催された今回の公演。予定時間を30分以上も延長し、かなり長時間の公演となりましたが、各々がその魅力を全開して会場は大盛り上がり。あっという間の4時間半でした。
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在日ビルマ人コミュニティにおける今年最大といえるイベントが開催されました。 ビルマロックのカリスマ的大スター、レーピューがロックバンド「アイロンクロス」の一員として来日しました。 「アイロンクロス」というのは、レコーディングにおける演奏者としては“バンド”(あるいはスタジオミュージシャン集団)、一方、ライブ活動においては、音楽仲間ともいうべき複数の歌手や演奏者が集まって編成された一種の“ユニット”と言っていいでしょう。よってライブは、ギター、ベース、キーボード、ドラムスという構成のバンドを核として、レーピューを筆頭に何人もの歌手たちを擁する形で開催されます。歌手たちの顔ぶれは、おおよそ決まっているものの、公演ごとに結構流動的でもあり、よって時には、観客たちにとってはお目当てのレーピューが出演しない場合もあります。 今回出演する歌手は、レーピュー、アゲー、ミョーヂー、ワインワイン、ヂョーヂャー、メーザベーニョーといった6人(男4人、女2人)の豪華メンバー。演奏はレギュラーの4人。ビルマロックファンにとっては感涙ものの公演となりました。歌手だけでなく演奏も見もの。特にビルマ最速のギタリスト、チッサンマウンのサービス精神に溢れた早弾きに会場は大いに盛り上がりました。 アイロンクロスの来日自体は、今回で3回目(過去の公演について)。ただし過去2回は、日本人主催のイベント参加が目的であったため、演奏時間かかなり限られたものでした。しかし、今回は、ビルマ人コミュニティでのイベント。したがって、在日ビルマ人たちにとっては実質的に初来日に近い機会と言えるかもしれません。 レーピューが出演するアイロンクロスの公演は、ビルマにおけるロックコンサートの中でも、とにかく尋常ではない盛り上がりを見せるということで有名です。しかし、今回は海外での公演。トラブルがあったら何かと面倒です。セキュリティが配備され、対策がとられていました。しかし、そんな対策以上に、観客側の盛り上がりは熱気に包まれつつも節度があり、良い形で公演を終えることができたと言っていいでしょう。
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ビルマの代表的な伝統芸能のひとつに「ヨウッテー(糸操り人形)」があります。この国の伝統文化としては、日本では竪琴が比較的知られていますが、竪琴を「静」とすれば、ヨウッテーは「動」の代表格といったところでしょうか。舞踊のジャンルにおいても、このヨウッテーの動きを取り入れたスタイルがあり、その躍動感溢れる動きは見るものを圧倒します。 今回の公演は、人間さながらの巧みな動きを見せるヨウッテーで、ビルマの伝統文化における「動」の部分の楽しさを堪能できる機会といっていいでしょう。 この企画は、主催の現代人形劇センターが毎年行っているアジア各国の人形劇団招聘の一環。知られざるアジアの伝統芸能を紹介する意欲的な取り組みの中で、今年はビルマのヨウッテー劇団公演となりました。過去(2002年)にも同様の公演は行われていますから、2回目ということになりますが、今回はホールでの公演だけでなく、レクチャーデモンストレーションや神奈川県内の高校などでのワークショップなど、日本とビルマの文化交流という視点での多彩な活動も展開されました。 なお、公演には日本語字幕や解説がつきます。公演についての詳細は、主催団体の公式サイトをご覧ください。
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在日ビルマ人社会は、多民族の連邦国家という本国の状況を反映しており、例えば、シャン人やカチン人といった少数民族についても、各自の組織が日本にあります。在日シャン人の組織は政治から文化まで幅広い活動をしていますが、毎年恒例の「食事会」は、シャン民族文化協会が主催する文化行事。民族を問わず、誰でも参加できます。日本には、シャン料理店は2軒ありますが、そういった店でも普段メニューにないような珍しいシャン料理が、この「記念日」では食べることができました。特に今年は種類や味だけではなく、ボリュームも満点。シャンの踊りや衣装を披露するファッションショーを楽しみながら、山盛りのシャン料理を満喫できる会となりました。 なお、この日の昼間は別の会場で講演会も行われました。(「第62回シャン・ナショナルデー」、10:00〜12:00、於:豊島区民センター6 階、主催:在日シャン民族民主主義会) |
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ビルマの若手ラップスターたちの来日公演です。 「暖かさをくれる夜」と題された今回の公演。ビルマラップ界のカリスマ、サイサイカンラインとその仲間たちが、最新のサウンドで、寒い日本に暮らすビルマ人のハートを熱くしてくれました。 ノリノリのラップナンバーの中で、紅一点のティリスウェが自身のオリジナルナンバーを披露。コピー曲が氾濫するビルマ・ポップス界の中、期待の持てる若手歌手と言えるかもしれません。
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昨年は、サイクロン被災の救援・支援を主旨とするチャリティ公演で、例年にないビルマ人歌手来日ラッシュの年となりました。そして明けて2009年、早々に大物歌手の来日です。 「一個の煉瓦と一粒の砂」と題される今回の公演は、東京における上座部仏教僧院建立への協力を主旨として開催されました。 ビルマでは、かつて仏塔の建立は地元住民が煉瓦や砂を持ち寄って行われたといいます。こうした故事になぞらえ、今回の公演では、チケット購入が「煉瓦と砂」となるして、協力が呼びかけられました。 いかにもビルマらしい仏教精神のもとで開催される今回の公演の出演者は、ソーパイン、ボーボーハン、ヘーマーネウィン。ビルマポップスを作り上げてきたベテラン、中堅の大物たち。このところの来日メンバーは若手歌手たちが比較的多かったので、在日年数の長いビルマ人たちにとって、今回の公演は特に懐かしく嬉しい企画となりました。 男性歌手のソーパイン、ボーボーハンは、昨年亡くなったサイン・ティーサインよりも早くから音楽活動をしているビルマポップス界における草分け的存在の重鎮。ともに往年のヒット曲を披露し、会場を大いに盛り上げました。特に、ボーボーハンは、60歳をとうに超えているとは思えないほどギンギンのノリを見せてくれました。そして女性歌手のヘーマーネウィンは、現在アメリカ在住のメースウィと並ぶビルマポップスの女王的存在。日本のアジア音楽雑誌で取り上げられたことのある数少ないビルマ人歌手のひとりです。その透き通った歌声で会場を魅了しました。 ビルマポップスの真髄をじっくり楽しめる絶好の機会となりました。
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| 2012年4月〜 2011年4月〜 2010年1月〜 2009年1月〜 2008年2月〜 2007年4月〜 2006年12月〜 2006年1月〜 2005年4月〜10月 2004年2月〜2005年2月 レーピュー来日 2003年4月〜9月 メースウィチャリティ公演 2002年7月〜2002年11月 2001年11月〜2002年6月 |
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